主題歌
椿 TSUBAKI
佐賀県・伊万里市出身
幼い頃から歌やパフォーマンスに興味を抱き、ピアノやダンスのレッスンを受けながら、ライブハウスにも積極的に足を運ぶようになる。
10代後半に、レコード会社のオーディションで、応募者3000人の中から合格し、上京。2度のメジャーデビューへの切符を手にするも、アイドル的な打ち出しに納得がいかず、自らデモテープ制作に専念するという選択肢をとる。
01年に、あの美空ひばりの名曲「川の流れのように」や、洋楽の名曲のカヴァーにチャレンジしたデモが、HIP HOPの殿堂と言われるCLUB HARLEMのもとに渡ったことが、『椿』としてクラブシーンと中心としたライブ活動をスタートさせるきっかけとなる。02年にはHARLEMのレーベルからリリースされるコンピレーションアルバム「HARLEM Ver.1.0」に参加。
02年10月、同レーベルからミニアルバム「彼方へ…」をリリースし、外資系CDショップを中心にスマッシュヒットを記録。
03年には遂に「川の流れのように」のカヴァーで待望のメジャーデビュー。同曲を収録した1st.アルバム「CAMELLIA」を04年にリリースし、活動の場を広げることとなる。
04年、2nd.アルバム「cotton voice」をリリース。5th.シングル「あなたがいるだけで」がTBS系ドラマ「ホットマン2」の挿入歌となり、着うたのダウンロード数が100,000件を超えるヒットに。
05年にリリースされた次作シングル「Sea of love」は、スケール感のあるバラードを伸びやかな声で歌いあげており、英語ヴァージョンがドラマ「電車男」の劇中使用歌に起用され、話題の1曲となった。
一見クールで凛としたビジュアルとは裏腹に、ナチュラルで人なつこいキャラを持ち、同性からの支持も高い彼女は、雑誌モデルやLAブランド「XOXO」のイメージキャラクターに起用された経験も持つ。
○02年5月「playing game /HARLEM ver.1.0」(コンピレーション)
○02年10月「彼方へ…」(ミニアルバム)
○03年5月「SHOW CASE / HARLEM ver.2.0」(コンピレーション)
○03年8月「川の流れのように」(メジャー第一弾シングル)※TV朝日系ドラマ『特命係長・只野仁』主題歌
○03年11月「白日夢」(シングル)
○03年11月「On My Own / HARLEM ver.2.5」(コンピレーション)
○04年1月「明日に架ける橋(Simon & Garfunkelのカヴァー)」(シングル)
○04年1月「CAMELLIA」(アルバム)
○04年8月「Hands」(シングル)
○04年11月「あなたがいるだけで」※TBS系ドラマ『ホットマン2』挿入歌
○04年12月「cotton voice」(アルバム)
○05年9月「Sea of love」(シングル)※CX系ドラマ『電車男』劇中使用歌
○06年6月「あなたがいるだけで / 39」(オムニバス)※フジテレビ『めざましテレビ39プロジェクト』のオムニバスCD