スチール
鈴木さゆり SAYURI SUZUKI
東京写真専門学校卒(現東京ビジュアルアーツ)を卒業後、大船撮影所にて金田正に弟子入りし、主に山田洋次監督「男はつらいよ」(松竹)の現場で基礎を学ぶ。
その後日本を離れミクロネシアで水中写真を撮る、帰国後編集出版関連プロダクションで副編集長・専属カメラマンを経て、独立後三池崇史監督「新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争」、山田 洋次監督「たそがれ清兵衛」、堤 幸彦監督「恋愛寫眞」、崔洋一監督「血と骨」、李相日監督「スクラップヘブン」、下山天監督「SHINOBI」、永山耕三監督「東京フレンズ The Movie」等のスチールも担当した。堤幸彦監督とは舞台「理由なき反抗」「電車男」もスチール担当した。
また、映画と出版社とコラボレートした写真集「恋愛寫眞」、「SHINOBI」、「スクラップヘブン」、「恋するマドリ」がある。